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臨床研究・治験

臨床研究

臨床研究は、病気の予防や診断、治療方法の改善、患者様の生活の質の向上などのために行う医学研究です。
当院では現在1つの臨床研究に取り組んでいます。
研究にご協力いただける方は、お電話、もしくは、ホームページから予約の上、ご来院ください。

GID(トランスジェンダー)や性染色体異常でホルモン補充療法を施行中の男女における骨密度と当事者の骨密度への意識に関する臨床研究
対象:トランスジェンダーや性染色体異常でホルモン補充療法を行っている方、ホルモン補充療法を予定している方。
目的:性ホルモンは骨密度の維持において重要な役割を果たしています。トランスジェンダーで治療中の方や性染色体異常の方は、性ホルモンが低下していている期間に、骨粗鬆症のリスクが高くなっている可能性があります。このような方が骨密度検査を受けて、自分の骨粗鬆症のリスクを把握し、骨粗鬆症の予防・治療への意識を高めることを目的としています。
方法:当院に来院後、同意書、質問票を記入し、骨密度検査(DEXA)を実施します。検査の結果は、その場でお伝えします。
検査費用はかかりませんが、検査の結果、骨粗鬆症が見つかり治療を開始する場合は、保険診療で処方などを行います。
研究期間:2024年3月31日まで(予定)

この研究は時計台記念病院・時計台記念クリニックの倫理審査を受け、同院、札幌医科大学、幹メンタルクリニック、札幌中央病院、ライズ円山クリニック、宮の森レディースクリニックの共同研究として実施しています。

検査の詳細、同意書、質問票はこちらをご覧ください。
男性間性交渉者におけるサル痘の ACTIVE SURVEILLANCE に関する前向きコホート研究は2024年2月末をもちまして受付を終了しました。ご協力ありがとうございました。

治験

治験とは、新しい「くすり」が国の承認を得るために安全性や有効性を確認するために行う臨床試験です。
当院で、現在参加している治験はありません。